英語は小さいころから始めると、より自然に身につくと言われています。
わが家でも2歳の子どもが英語に慣れるよう、「おうち英語」を日常に取り入れています。
その中でも、朝の時間を使った英語学習がとても効果的だと感じています。
朝は子どもが落ち着いていて、集中しやすい時間帯です。
テレビの代わりに英語の時間を設けることで、無理なく楽しく英語に触れられます。
この記事では、わが家が実践している「朝の英語学習ルーティン」についてご紹介します。
わが家の朝の英語学習ルーティン
毎朝、以下のような流れで英語学習を行っています。
【朝の英語ルーティン】
- 起きたらテレビの代わりに英語の絵本動画を再生する
- 英語教室(イーオンキッズ)の予習としてフラッシュカードで単語を学ぶ
- フォニックス動画でアルファベットの音を覚える
1回の学習時間は約15〜20分。
短時間でも毎日続けることで、子どもにとって自然な学びの時間になります。
朝の英語学習が習慣になる理由
朝は頭がすっきりしていて、記憶力も高まりやすい時間帯です。
うちの子どもも、寝起きのぼんやりした時間に動画を流すと、自然と画面を見始めてくれます。
「朝になったら英語を見る」という流れができることで、無理なく習慣化できました。
遊びの延長のような感覚で取り組めるため、子どもも嫌がることなく楽しんでくれています。
絵本動画で楽しく英語に親しむ
最初のステップは、YouTubeなどで視聴できる英語の絵本動画です。
アニメーションやリズミカルな音楽がついていることで、英語がわからなくても子どもは夢中になります。
繰り返し視聴するうちに、自然と単語やフレーズが耳に入り、「知ってる!」という喜びにつながります。
親子で一緒に観ることで、日常会話の中でも英語を取り入れやすくなります。
おすすめの絵本動画
フラッシュカードで英語教室の予習をサポート
2つ目は、イーオンキッズで学ぶ単語の予習です。
週に1回のレッスンに備えて、出てくる単語をあらかじめ練習しています。
使用しているのは、イラスト付きのフラッシュカード。 「ball」「banana」などの単語を、絵を見ながら声に出して練習します。市販のフラッシュカードもたくさん販売されており、カラフルで見やすく、初めての学習にもとても役立ちます。
「What is this?」と問いかけると、「ball!」と元気に答える姿を見ると、やってよかったなと思います。

フォニックス動画で音と文字の関係を学ぶ
3つ目は、フォニックス動画の活用です。
フォニックスは、英語のアルファベットと発音の関係を理解するための学習法で、読み書きや発音の基礎になります。
たとえば「Aはア」「Bはブ」のように、文字と音をリズムで覚えていきます。
ダンスや歌が取り入れられている動画も多く、子どもは体を動かしながら楽しく学べます。
続けやすい工夫が大事
朝のルーティンは15〜20分と短めなので、忙しい朝でも無理なく取り組めます。
最初はあまり興味を示さなかった子どもも、今では朝ごはんのあとに「英語見る!」と言うようになりました。
日々の積み重ねが、子どもの英語力を着実に育ててくれていると感じています。
家庭でできるおうち英語の魅力
英語教室に通うのも素晴らしい選択ですが、家庭で「英語に親しむ時間」を持つことはとても大切です。
親子で一緒に取り組むことで、英語が特別なものではなく、日常の一部になります。
これからも子どもと一緒に、ゆっくりと英語にふれていきたいと思います。
おうち英語を始めたい方は、まず朝の時間を活用するのがおすすめです。
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