幼児期の英語教育はおうち英語からスタート 自然に英語が身につくCD活用法

英語教育を始めるタイミングに悩むご家庭は多いと思います。わたしにも2歳の息子がいますが、「英語は無理なく、楽しく始めたい」と考え、英語教室に通う前にまず家で英語に触れることからスタートしました。そこで取り入れたのが「おうち英語」です。

この記事では、わが家で実際に使っているCDを活用したおうち英語の方法や、感じた効果・工夫について、父親の目線でご紹介します。家庭で手軽に始められる英語教育に興味のある方の参考になれば幸いです。


おうち英語とは? 忙しい毎日でも無理なく続けられる学習法

おうち英語の大きな魅力は、「特別な時間や準備がいらないこと」です。朝ごはんの支度中や夕飯の時間、寝る前のひとときなど、日常の中に英語を自然に取り入れられるのが特徴です。

わが家では、朝食や夕食の時間に英語のCDを流すのが日課になっています。英語に自信のない親でも、ネイティブの発音が収録されたCDを流すだけで、自然なリズムや発音に触れさせることができます。はじめはBGMのように聞くだけだった息子も、だんだんと英語のフレーズを口にするようになりました。最近では、おうち時間にもCDをBGMとして流しておくと、息子がリズムに合わせて体を動かしたり、歌をまねしたりするようになりました。


幼児期は「英語の耳」を育てる絶好のチャンス

幼児期は、音を吸収する力が特に優れているといわれています。日本語と同じように英語の音も抵抗なく聞き取ることができるので、この時期に英語に触れることはとても効果的です。

英語を「勉強」として教えるのではなく、「楽しい音楽」として楽しませることで、自然と英語が好きになります。楽しい体験は、子どもの記憶に強く残ります。


実際に使っているおすすめCD『頭のいい子が育つ 英語のうた45選』

わが家で愛用しているのは『頭のいい子が育つ 英語のうた45選』というCDです。英語の童謡やアクションソングなど、よく知られた楽しい曲がたっぷり収録されています。

曲のテンポが良く、体を動かしたくなるようなリズムが多いのが特徴です。息子も、最初は聞くだけでしたが、次第にお気に入りの曲になると口ずさんだり踊ったりするようになりました。

CDプレーヤー1台あれば、どこでも英語環境がつくれるのも便利です。リビング、キッチン、子ども部屋など、場所を選ばず使えるのも嬉しいポイントです。


おうち英語を長く続けるコツは「完璧を求めないこと」

英語教育を続けるうえで一番大切なのは、親が「ゆるく楽しく構えること」だと実感しています。「毎日しっかりやらなきゃ」と思うと続きませんが、「今日は10分だけでも聞けたからOK」というくらいの気持ちで取り組むと、気負わずに続けられます。

CDを流すタイミングも、生活の一部として自然に組み込むのがコツです。我が家では、ごはんの時間やお風呂上がりのくつろぎタイムなど、家族みんながリラックスしている時間に取り入れています。


子どもが英語を「好きになる」ことがいちばん大事

「英語は早く始めた方がいい」とよく言われますが、もっと大事なのは「英語=楽しい」と子どもが思えることです。

楽しみながら自然と英語に触れることで、英語に対する抵抗感がなくなり、将来の学びにもつながっていきます。

親子で一緒に歌ったり、体を動かしたりしながら楽しむ英語の時間は、単なる学習を超えた、心が通うコミュニケーションの時間にもなります。


まとめ 家庭の中で英語に親しむ習慣を育てよう

英語教室に通うのはまだ早いと感じているご家庭でも、「おうち英語」なら気軽にスタートできます。

とくに『頭のいい子が育つ 英語のうた45選』のようなCDは、楽しみながら自然と英語を覚えるのにぴったりなアイテムです。

英語を特別なものにせず、毎日の生活の中に取り入れていくことで、子どもにとって英語が“あたりまえ”の存在になります。

まずはCDを流すところから、一歩を踏み出してみませんか?きっと新しい発見と笑顔が待っています。

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この記事を書いた人

30代会社員。
在宅ワークの恩恵を受けて、休憩時間に息子にちょっかいを出す日々を過ごしています。

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